WEB制作のことならTrackLayer

フリーのITエンジニアにこそおすすめしたい、コワーキングスペースの魅力

流動性が高く、「最新」と言われるものが次々と変わっていく傾向の高いIT業界は、他の業界に比べると比較的柔軟な働き方が可能です。たとえば、決まったオフィスを持たないノマド・ワーカーとして世界中を旅行しながら、行く先々で開発を行うITエンジニアもいます。もちろん、企業に所属し、企業内で開発を行う人もいます。サラリーマンITエンジニアは自社の内部だけではなく、他の企業へ出向し勤務することも珍しくありません。

現在、ITエンジニアを含むIT人材の需要が高まっています。そのため、上手く自分をマネジメントすることができれば、企業に属して開発等を行うよりも、フリーランスで働くことで年収が上がる可能性があります。特に求められているのは、IoTやAIの開発技術・知識を持つ「高度IT人材」です。ITエンジニアが薄給激務と言われていたことが嘘のように、近年では学生からも人気があります。

もし、現時点で「高度IT人材」と言えるだけの開発スキルや実績、経験を持っているのであれば、フリーランスのITエンジニアになってはいかがでしょうか。多くの企業では、平日5日間毎日オフィスに出勤しなくてはいけませんが、フリーランスは条件が合えば週2日のみ出勤し、他はオフィス以外で開発をするという働き方も可能です。

その際、作業場所として適している空間を知っていますか?オフィスを持たないノマド・ワーカーから人気が高いのは、インターネット環境のあるカフェや図書館ですが、それらの場所は長時間座席を占有していると、店員や職員から退去を求められることがあります。心行くまで快適に作業が出来る空間として、コワーキングスペースをおすすめします。

ITエンジニア必見・コワーキングスペースの魅力

コワーキングスペースの魅力として、「作業場である」という点が挙げられます。当然のことじゃないか、と思われるかもしれませんが、これほど作業をすることに特化したスペースはありません。

多くのコワーキングスペースにはフリードリンクがあります。ドリンクがあるという点ではカフェも同じですが、重要なのは「フリードリンク」である点です。カフェであればドリンクを飲み干したら、追加の飲み物を購入する必要があります。それでは長時間作業すればするほど飲食代がかさんでしまいます。フリードリンクであればそのような心配はありません。

また、人間の集中力は長くとも90分程度しか持ちませんから、たとえば、ドリンクが無くなったら小休止する、などのルールを決めることでより質の良い仕事が出来る可能性が高まります。

さらに、作業場であるコワーキングスペースであれば、「混雑してきたので退店していただけませんか」と言われることもありません。自分のペースでゆっくりと、心行くまで作業をすることができます。

一部のコワーキングスペースはレンタルオフィスとしても利用できるため、もしも雰囲気が気に入ればレンタルオフィスの契約をし、継続的に利用することも可能です。

ITエンジニアにおすすめコワーキングスペースの紹介

コワーキングスペースの魅力をまとめましたがいかがでしょうか。実は、コワーキングスペースは増えており、様々な場所に様々な魅力・特徴を持ったスペースがあります。どれが良いか目移りしてしまうという方向けに、おすすめのコワーキングスペースをご紹介します。

東京・五反田にあるコワーキングスペース”Space to win(https://www.space-to-win.com/)”は、基本的な機能だけではなく、シャワールームや喫煙所もある珍しいコワーキングスペースです。

また、フリーブースに衝立がついているため、隣のブースの利用者から何をしているか覗かれることもありません。守秘義務のある案件を扱うITエンジニアも安心して利用できるでしょう。

フリーランスのITエンジニアであれば、コワーキングスペースの利用をおすすめします。コワーキングスペースで顔見知りになった人と共に新事業を立ち上げるなど、ビジネスチャンスとして活用している人も多くおり、カフェや図書館、自宅で作業をしていては出会えない人とも出会えるチャンスがあるかもしれません。