スマホ向けサイト作りのコツとはユーザービリティに尽きます。
PCサイトを閲覧するユーザーのほとんどは、ほぼ大画面の液晶モニターでPCサイトを閲覧しています。
一方、スマホユーザーの液晶画面はというと、5インチ前後であり、スマホサイトは小さな画面で閲覧されています。
このような事を前提とするならば、サイトのユーザービリティを第一に考えるべきです。
ユーザービリティの要素はいろいろあります。
閲覧のしやすい構成、文字の大きさ、文字の薄さ濃さ、スムーズなページ移行などです。
コンテンツについては、コンテンツがコンパクトにまとまっているかどうかも重要です。
詳細な中身の詰まったコンテンツは、悪いとは言いません。
しかし、スマホで閲覧するユーザーにとってあまりに助長なコンテンツは、マイナスになるケースもあり得ます。
原因は、スマホの液晶の大きさです。
小さな液晶に対して、長時間の閲覧を強制し過ぎるコンテンツはどうでしょうか。
逆にマイナスの印象を与える事のほうが多いのではないでしょうか。
これはユーザーによって受ける印象が異なりますので一概には言えませんが、閲覧環境を考えるとマイナスとなる事もある事を覚えておいてください。
まずは小さな液晶画面でも、閲覧するユーザーが苦にならないよう心がけていきましょう。