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パソコンとスマートフォン、それぞれにあったホームページ とは

インターネットトレンド
レスポンシブデザイン

現在、私たちはパソコンやスマートフォンを使用して情報を集めたり、情報を発信したりしています。一見、同じように見えても、パソコン用、スマートフォン用のホームページがあるのはご存じですか?パソコンとスマートフォンはそれぞれ役割が異なり、機能も異なります。そのため、ホームページもそれぞれにあった形式になっています。

パソコンとスマートフォンの大きな違いは?

そもそもパソコンとスマートフォンはディスプレイの大きさが違います。パソコンは、ノートパソコンのような持ち運びができるものでも13インチ以上の大きさがあります。一方で、スマートフォンの場合、4インチから6インチ前後の大きさが主流です。エクセルや写真加工など、小さい画面では行い辛いものは、パソコンのほうが向いています。

また、パソコンの場合、マウスのカーソルは細かい操作ができます。そのため、細かい部分の選択がしやすく、スムーズにクリックをすることができます。一方でスマートフォンの場合、指で画面をタッチして操作します。指の場合、指の面が広いので、細かい場所の選択がしづらいです。

パソコンのホームページのままだとスマートフォンでは見づらい

画面の大きさが大きく違うことで、画面内の配置を工夫が必要です。パソコンの場合、マウスで操作します。リンクなどをクリックする際、リンク同士が詰まっていても、マウスのカーソルは小さいので細かい動きでクリックできます。しかし、スマホの場合指でクリックします。リンクが詰まってしまっていると、他のリンクを巻き込んでクリックしまう可能性があります。

加えて、画面の小ささゆえに、表示できる情報の量にも制限があります。例えば、ホームページのメニューは、パソコンではすべて表示できます。スマートフォンの画面では、メニューをそのまますべて表示させてしまうと、初めに出したい画面が開いた瞬間のページに表示できなくなる可能性があります。そのため、スマートフォンのメニューには、メニューがまとまったアイコンが使用されています。そのアイコンをタッチするとメニューが開くという仕組みです。

自社で制作をしようとしても、パソコンとスマートフォンではホームページを、それぞれにあった形にしなければ使いづらくなってしまいます。使いづらいホームページは、見ていてストレスになってしまいます。使いづらいままだと、ユーザーに見てもらえなくなり、営業や集客に繋がらなくなってしまいます。

そういったときは、ホームページ制作会社に依頼してみてはいかがでしょうか。こちらの墨田区にあるホームページ制作を行っている会社は数多くのホームページを制作しています。また、作成したホームページはパソコンとスマートフォン用のページを制作できます。そのため、どの端末から見ても見やすいホームページになっています。過去に制作したホームページも掲載されているので、自分たちのつくりたいホームページがどんなものになるのか想像しやすいです。

ホームページは、端末に合わせて制作する必要があります。ホームページを制作するときは、そういったノウハウのある業者に依頼してみてはいかがでしょうか。